山梨県果樹試験場がワイン専用品種を目指し1969年に「ブラック・クイーン種」と「カベルネ・ソーヴィニヨン種」を交配し、1990年に登録品種となった品種「甲斐ノワール」
山梨の旧名“甲斐”と、フランス語で黒色を意味する“ノワール”を組み合わせた名前で「山梨県の黒いブドウ」を意味します。)
優しさとスパイシーさ2つの特徴を見事に表現した山梨県産赤ワインの品種で造られたミディアムボディ。
ラ フィーユ 樽 甲斐ノワールは深く落ち着いた濃い色調の紫がかったルビー色。 とてもよく熟したブルーベリーやプラム、グリオットチェリーの果実香に樽熟成に由来するバニラやナッツ、ロースト香、黒胡椒やハーブなどスパイシーで野趣味溢れるアロマと「土」を感じるニュアンス。
ボリューム感のある複雑味のある味わいとシルキーな舌触り、柔らかな酸味と穏やかなタンニン、真っ直ぐで上品な深い余韻がポテンシャルの高さを物語至高のワインです。